前にも言いましたが、私は小学生の頃よりプロレスが大好きでした。
で、どちらかと言えば新日派だったのですが、全日に出場するミル・マスカラスは大好きでした。
マスカラスはメキシコの覆面レスラーで、「千の顔を持つ男」、「仮面貴族」などの異名を持ち、当初は試合の都度マスクを変えていました。
途中からは2枚マスクを被り、入場シーンでいろいろなデザインのオーバーマスクを脱いで客席に投げ入れるサービスをするというスタイルでした。
当時TVを見ていて、とにかくそのマスクが欲しくて欲しくてたまらんかったぁ~(笑)
同じマスクマンのザ・デストロイヤーのもっさり感と違い、ミル・マスカラスは何というか、とにかくカッコよかった。(あくまでも当時はね!)
このマスカラスの存在や、日本のグラン浜田選手の影響で、ルチャリブレが大好きになり、中学の時は本気でメキシコへ行って覆面レスラーになりたいと思っていました。(いやマジで!)
・・・と、まあプロレスの話はさておき・・・
この曲はそんなマスカラスの入場曲として使われ、そしてあまりにも有名な曲です。
おそらくプロレスを知らなくても音楽好きな方なら、皆さんご存じではないでしょうか?
あっ、日ハムの二岡選手も打席に立つ時の曲に使ってますが、あくまでもこの曲はマスカラスの曲として私の想い出に残っています。
しかしこの曲のイントロを聴くと、今でもぞくぞく~っとなりますわ。