再々リニューアルしました。
これより前の記事について・・・
以前に書いた記事も少しですが再び整理して掲載しなおしました。
(記事の内容も少し修正しています。)
ボチボチと更新していこうと思ってます。
まあ好きな歌をただただ紹介していくだけのブログとなると思いますが・・・
あとたまに懐かしグッズも載せるかも?
魔法の鏡/早乙女愛
早乙女愛さんが亡くなったそうだ。
早乙女愛と聞けば「愛と誠」が想い出される。
西城秀樹の相手役としての1974年のデビュー作で役名が「早乙女愛」。
つまり役名のままデビューした女優さんである。
「愛と誠」については続編もありますが、ここは歌のブログなのでそのことには触れません。
というわけで、その早乙女愛さんのデビュー曲が「魔法の鏡」(1976年)。
「魔法の鏡」と言えばユーミン(荒井由実)のアルバム「MISSLIM (ミスリム)」(1974年)に収録されている私の大好きなあの曲です。
こちらの早乙女愛ヴァージョンは、アイドルチックでどこかたどたどしくて、決して上手くは無いのですが新鮮味があり、結構私は気に入って今でもよく聴いております。
もし まだ聴いたことの無い方がいれば是非聴いてみて下さい。
オススメです!
しかし51歳ってまだ若いのに・・・ ご冥福をお祈りいたします。
アーリーシリーズ、アーリー70´sフィーメイル・アイドル・コレクション Vol.2
「いちご白書」をもう一度~荒井由実作品集
仮面貴族ミル・マスカラスのテーマ~Sky High/Jigsaw
前にも言いましたが、私は小学生の頃よりプロレスが大好きでした。
で、どちらかと言えば新日派だったのですが、全日に出場するミル・マスカラスは大好きでした。
マスカラスはメキシコの覆面レスラーで、「千の顔を持つ男」、「仮面貴族」などの異名を持ち、当初は試合の都度マスクを変えていました。
途中からは2枚マスクを被り、入場シーンでいろいろなデザインのオーバーマスクを脱いで客席に投げ入れるサービスをするというスタイルでした。
当時TVを見ていて、とにかくそのマスクが欲しくて欲しくてたまらんかったぁ~(笑)
同じマスクマンのザ・デストロイヤーのもっさり感と違い、ミル・マスカラスは何というか、とにかくカッコよかった。(あくまでも当時はね!)
このマスカラスの存在や、日本のグラン浜田選手の影響で、ルチャリブレが大好きになり、中学の時は本気でメキシコへ行って覆面レスラーになりたいと思っていました。(いやマジで!)
・・・と、まあプロレスの話はさておき・・・
この曲はそんなマスカラスの入場曲として使われ、そしてあまりにも有名な曲です。
おそらくプロレスを知らなくても音楽好きな方なら、皆さんご存じではないでしょうか?
あっ、日ハムの二岡選手も打席に立つ時の曲に使ってますが、あくまでもこの曲はマスカラスの曲として私の想い出に残っています。
しかしこの曲のイントロを聴くと、今でもぞくぞく~っとなりますわ。
幻の人/茶木みやこ
この歌をご存知でしょうか?
この歌、かつてMBS系(TBS系)で放送されていた「横溝正史シリーズ」の主題歌なのです。
「まぼろしの人」と表記されることもあります。
この「横溝正史シリーズ」とは、古谷一行主演の金田一耕助シリーズで、「犬神家の一族」、「本陣殺人事件」、「悪魔が来りて笛を吹く」など多くの作品が放送されました。
当時、私はまだ子供でしたが推理物が大好きだったのでこのシリーズもとても好きでした。
このシリーズはDVDも出ていますし、たまに再放送もされてたりします。
私もいくつかDVDを持ってますので、今でもノスタルジックな感傷に浸りながら何度も繰り返して見たりしています。
詳しくは、Wikipediaにありますが、この「横溝正史シリーズ」は、第一シリーズ、第二シリーズとあり、この「幻の人」は第一シリーズの主題歌として流れていた曲でした。
主題歌と言っても、番組の終わりに流れていたんですけどね。
しかしこの曲、じつにドラマの雰囲気とマッチしていて私は子供ながらに何だか不思議な感覚になったのを覚えています。
何とも言えないミステリアスな雰囲気を醸し出しております。
それでいて頭に残るメロディーで、なかなかいい曲なんですよねぇこれが。
今でもたまにこの曲を聴いたりしますが、あの当時の記憶が蘇ります。
「Gメン’75」を見たあと、この番組が始まり、そして毎回いいところで終わりこの曲へと・・・
私にとってこの曲はかなりインパクトがあり、とても印象深い曲でした。
尚、この曲を歌っている茶木みやこさんは京都のお方です。
迷い道/渡辺真知子
はっきり覚えていますが、この歌を最初にTVで見たのは、「TVジョッキー」という番組でした。
「TVジョッキー」といえば、ビートたけし司会の「スーパージョッキー」の前身の番組で、土居まさる司会の人気番組でした。
奇人変人とかちょっとグロいコーナーもあったけど、この番組で一番に思いだすのが「白いギター」です。 知らない人にはチンプンカンプンでしょうけど、知ってる人は「そうそう」と思うはずです。
とまあ、余談はこれくらいにして・・・
この「迷い道」を歌う渡辺真知子さんを最初にTVで見た時、かなりの衝撃を受けました。
ピンクレディーを初めて見た時も衝撃的でしたが、それとはまた違った衝撃でした。
とにかく歌がとてもうまいのと感じたのと、理屈抜きに私の好きな歌声、そしてメロディーラインでした。
まだ小学生と子供だったんですけどねぇ・・・ いや~衝撃的でした。
それに私の好きなタイプの顔でもありましたし・・・
(今はすっかりオバちゃんになってしまわはったけど、当時はベッピンさんだった・・・)
それ以来いっぺんにファンになり、レコードも買ったりしたんですが、実はこの「迷い道」は後から買ったもので、最初に買った彼女のレコードは「かもめが翔んだ日」でした。
当時は小学生だったので、親に買ってもらうのでどうしても遅れてということに・・・
そして彼女の他の歌を聴けば聴くほど好きになっていきました。
なので今後このお方の歌は多く取り上げることになろうかと思います。