中学~高校の最初くらいまで、長渕剛にハマっていた時期があります。
その当時、もうメチャメチャ好きで、レコードはもちろん、(自叙伝的な)本も買ったし、コンサートも良く行った。
わがアイドルの真子ちゃんと結婚した時は、ほんまビックリしたけど、こちらはこちらでメチャ好きだったので、何か素直に許せたなぁ(笑)
レコードを買い集めることになったのは、やっぱりこの「順子」がキッカケかな。
残念なことに、その時たくさん持っていたレコードが、もう少ししか手元に残ってません・・・
さてこの「順子」ですが、当時TVに出なかった長渕剛が、ザ・ベストテンに出演し、フォークギター1本で歌っていたのが懐かしく思い出されます。
その頃の長渕は、基本フォークギター1本で歌い上げるスタイルで、ホンマにカッコよかった。
もちろんコンサートでも、主にフォークギター1本で歌い上げるスタイルでした。
で、今でも強烈に覚えているのが、最初に行ったコンサートでのこと。
アンコールって普通1回、多くても2回くらいですよね?(今はどうなんでしょ?)
この時は4、5回くらい出て来て、歌いまくってくれた。
京都会館という小さいキャパでも、精一杯歌ってくれたその姿には、大変感動したことを覚えています。
↑チケットにある値段に注目してください。 2300円なんて、今では考えられないでしょ(笑)
そして当時は、フォークギター1本で歌う。エレキギターやバックバンドなんてつけない!ってよく言ってたんやけど・・・
数年後のコンサートで、それはすっかり無かったことに・・・
そしてその後は、TVにバンバン出たり、映画にも出たり、歌い方もちょっとクセのある風に変わり・・・ 気が付けば、あっという間にアイム・ア・スーパースターですわ。
でもやっぱり私は、初期のフォークギター1本で勝負していた長渕剛が好きやったなぁ。
(あくまでも個人的な意見ですので・・・)
詩(うた)は、女性目線的なものが多かったけど、フォークギター1本のスタイルはまさに「漢(おとこ)」でした。
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