カクトウギのテーマ/坂本龍一&カクトウギセッション

この曲もプロレス絡みでお気に入りになった曲です。

私がよく見ていた昭和の時代の全日本プロレス中継で、次期シリーズ参戦の外国人選手の紹介の時によく流れていました。

あと新日本でもダスティ・ローデスの入場曲として使われていましたね。

当時は、坂本龍一の曲だとは知らず、いい曲だな~と。

「坂本龍一&カクトウギセッション」というユニット名義で、アルバム『SUMMER NERVES(サマーナーヴス)』(1979年)をリリース、その中に収録されています。

ユニットの参加メンバーは、坂本龍一、小原礼、高橋幸宏を中心に、山下達郎、吉田美奈子、矢野顕子、松武秀樹、鈴木茂など豪華。

アルバムを通してよい曲も多く、名盤といってもイイでしょう!

中でもやっぱりこの曲がお気に入りなので、着メロのメイン曲として使用してたりします。

1分前後の盛り上がるとこを聴くと、テンションが上がりますよね~♪






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ボブ・バックランドのテーマ~Pagliacci/Maynard Ferguson

Pagliacci/Maynard Ferguson

メイナード・ファーガソンは、カナダ出身のジャズ・トランペット奏者。

『アメリカ横断ウルトラクイズ』にも使われた、「スター・トレックのテーマ ~Theme From Star Trek~」 は、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

あと、ビル・コンティの「ロッキーのテーマ ~Gonna Fly Now~」とかをカバーをしたり・・・


で、この曲ですよ。

この曲をはじめて聴いたのは、新日本プロレスの中継でのこと、ボブ・バックランドの入場テーマとして会場に流れていたのです。


「なんてイイ曲なんや!」


TVで見て、めちゃめちゃ気に入ったので、よく行ってたレコード店で買おうとしたけど・・・

なんていうアーティストの、なんていう曲かも まったくわからん!!

当時、小学生だか中学生だかくらいの時で、今みたいにインターネットも無いし、調べる術もぜんぜんわからず・・・

結局、そのままわからずじまいで数十年の月日が経ちました。


そして数年前、そう言えばそんなことがあったなぁと思い出し、インターネットで「ボブ・バックランド 入場曲」と検索してみると、それはあっさり見つかりました。

つくづく便利な世の中になったもんやなぁと、あらためて感心したり・・・


で、その入場シーンで使われているフレーズは、演奏が始まって2分前後あたりのところです。

哀愁のあるトランペットですよね~♪

やっぱエエ曲やね!






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Master Of The Stratosphere



   
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人間風車ビル・ロビンソンのテーマ~Blue Eyed Soul/Carl Douglas

人間風車 ビル・ロビンソンのテーマ

イギリス出身のプロレスラー、“人間風車” ビル・ロビンソンが亡くなってしまった。

ランカシャースタイルと言われたそのレスリングスタイルは紳士的で正統派。

それに華麗なテクニシャンだった。

やはりその代名詞は、「人間風車」と言われたダブルアームスープレックス!

今ではもっと華麗な技がいろいろありますが、当時はとても華のある技だったなぁ。

そして、このビル・ロビンソンのテーマ曲(入場曲)ですが、思わず(上の写真の)レコードを買ってしまったくらいにイイ曲です。

原曲は、Carl Douglas(カール・ダグラス) の Blue Eyed Soul(邦題:ソウル・ドラゴンのテーマ)。

故人の冥福をお祈りするとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。






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仮面貴族ミル・マスカラスのテーマ~Sky High/Jigsaw

Sky High/Jigsaw

前にも言いましたが、私は小学生の頃よりプロレスが大好きでした。

で、どちらかと言えば新日派だったのですが、全日に出場するミル・マスカラスは大好きでした。

マスカラスはメキシコの覆面レスラーで、「千の顔を持つ男」、「仮面貴族」などの異名を持ち、当初は試合の都度マスクを変えていました。

途中からは2枚マスクを被り、入場シーンでいろいろなデザインのオーバーマスクを脱いで客席に投げ入れるサービスをするというスタイルでした。

当時TVを見ていて、とにかくそのマスクが欲しくて欲しくてたまらんかったぁ~(笑)

同じマスクマンのザ・デストロイヤーのもっさり感と違い、ミル・マスカラスは何というか、とにかくカッコよかった。(あくまでも当時はね!)

このマスカラスの存在や、日本のグラン浜田選手の影響で、ルチャリブレが大好きになり、中学の時は本気でメキシコへ行って覆面レスラーになりたいと思っていました。(いやマジで!)

・・・と、まあプロレスの話はさておき・・・

この曲はそんなマスカラスの入場曲として使われ、そしてあまりにも有名な曲です。

おそらくプロレスを知らなくても音楽好きな方なら、皆さんご存じではないでしょうか?

あっ、日ハムの二岡選手も打席に立つ時の曲に使ってますが、あくまでもこの曲はマスカラスの曲として私の想い出に残っています。
しかしこの曲のイントロを聴くと、今でもぞくぞく~っとなりますわ。








 

   
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炎のファイター(INOKI BOM-BA-YE)/アントニオ猪木のテーマ




プロレスファンの方もそうでない方も、有名な曲なのでこの曲をご存知の方は多いでしょう。

さて、この炎のファイター(INOKI BOM-BA-YE)は、アントニオ猪木が現役のプロレスラーの時、リングに入場する時に会場に鳴り響くテーマ曲でした。

私が小学四年生くらいの頃だったでしょうか、当時、今は亡き親父がプロレスが好きでよく見ていて、私も自ずとそれを目にするようになりました。

TVでは、アントニオ猪木とタイガー・ジェット・シンの抗争が繰り広げられ、最後には猪木が鉄拳制裁で勝利の雄叫びをあげている光景が・・・

最初 私は、「こんなん見たくないねん! 太陽にほえろが見たいねん!」

と思っていましたが、TVでプロレスを見るたび毎に、いつしかすっかりプロレスに魅了されてしまいました。

以来、すっかりプロレスにハマり、それまでの野球少年からプロレス少年に変わってしまいました。
(中学の進路相談ではマジにレスラーになりたいと言ったことが・・・)

プロレスが好きだったので、もちろん全日本も見ていましたが、そんな経緯からか、どちらかというと親日本びいきで、ジャイアント馬場よりも、アントニオ猪木派でした。

後にアントニオ猪木は異種格闘技戦を始め、いろいろな相手といろいろな戦いが繰り広げられました。

中でも当時、現役のボクシングヘビー級チャンピオンである、モハメッド・アリとの対戦は、今でも強烈な記憶として残っております。 (結果については、ここでは申しません)

この曲は、そんなモハメッド・アリの伝記映画『アリ・ザ・グレイテスト』で使われていた曲にアレンジを加え、戦って友情が芽生えたとして、アリがアントニオ猪木にテーマ曲としてプレゼントしたとされています。(真相はいろいろあるようですが・・・)

ちなみに原曲では、 ♪ 「アーリ、ボンバイエ!」と歌っています。

今ではもう猪木のテーマ曲としてすっかり有名なこの曲は、じつはそんな経歴があったんですな。

そう言えば、プロレスを見始めた頃は、こんな曲は流れてなかったような・・・

けど、気が付いたら当たり前のように流れていました。

実際、当時この曲が8時半(注1)をまわってTVから流れるとアドレナリンでまくりでした。

♪ 「イノキ、ボンバイエ! イノキ、ボンバイエ!」

そのあとの「ファイト!」 (実際には「ファイ」 としか聞こえない!?)って声は、アントニオ猪木本人の声だそうです。

しかし、この時代が良くも悪くもプロレスのいい時代だったかなと思います。(個人的な意見ですので・・・)

総合格闘技が盛んな今日、プロレスは何処へ行くのでしょう・・・

(注1)
当時プロレスは、新日本は金曜8時、全日本は土曜8時というゴールデンタイムで放送していました。
(地方によっては放送の時間帯が違うかもしれません。)
猪木はメインエベンターだったので、だいたい8時半をまわった頃に出てくることが多かったように記憶しています。




   
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