前回、ペドロ&カプリシャスの「別れの朝」を紹介しましたが、その原曲がコチラのUdo Jurgens(ウド・ユルゲンス)の「Was ich dir sagen will(夕映えのふたり)」です。
こちらもなかなかいいんですが、やっぱり個人的には前野曜子のボーカルがいいと思うのです。
Was ich dir sagen will(夕映えのふたり)/Udo Jurgens(ウド・ユルゲンス) をYouTubeで探す
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Maybe Baby/Buddy Holly
突然ですが、私バディ・ホリーが大好きです。
バディ・ホリーといえば、眼鏡にスーツというその容姿から、一見大人しそうに思うかもしれませんが、その楽曲は、まさに ロックンロール!
1959年2月に飛行機事故で、22歳というその短い生涯を終えたけど、その功績はとても大きく、ストーンズやビートルズもバディ・ホリーの曲をカバーするなど、多くのアーティストに影響を与えたのです。
私も大学生の頃、バディ・ホリーのレコードを買いあさって本当によく聴きました。
特に、「The Complete Buddy Holly」という6枚組のレコードはお気に入りで、本当によく聴いていました。
でも実は・・・ そのレコードはもう手元にはなくて・・・
当時、お金に困って売っちまったんですわ~(+_+;
「何で売ってしもたんやろ~」
今でも手放してしまったことを凄く後悔しています。
そんなバディ・ホリーの曲ですが、ほんまにいい曲がたくさんあるので、それはまた追々紹介していきたいと思ってます。
さて、この「Maybe Baby」、最初に聴いたのは、中学生の友達に借りた 映画「アメリカン・グラフィティ」のサントラ盤でした。
その時から、とてもいい曲だとは思っておりました。
大学生の頃に組んでいたバンドで、オールディーズのカバーとかやっていまして、バンドのメンバーも皆この曲が好きで、よく演奏したものです。
コーラスの練習とかもよくやったなぁ・・・ 懐かしいわ~。
まあ、メチャメチャ下手くそでしたけどね(笑)
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人間風車ビル・ロビンソンのテーマ~Blue Eyed Soul/Carl Douglas
イギリス出身のプロレスラー、“人間風車” ビル・ロビンソンが亡くなってしまった。
ランカシャースタイルと言われたそのレスリングスタイルは紳士的で正統派。
それに華麗なテクニシャンだった。
やはりその代名詞は、「人間風車」と言われたダブルアームスープレックス!
今ではもっと華麗な技がいろいろありますが、当時はとても華のある技だったなぁ。
そして、このビル・ロビンソンのテーマ曲(入場曲)ですが、思わず(上の写真の)レコードを買ってしまったくらいにイイ曲です。
原曲は、Carl Douglas(カール・ダグラス) の Blue Eyed Soul(邦題:ソウル・ドラゴンのテーマ)。
故人の冥福をお祈りするとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。
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Parisienne Walkways/Gary Moore
今回紹介するのは、至極の名曲! Parisienne Walkways(邦題:パリの散歩道)です。
ゲイリー・ムーアといえば、2011年に帰らぬ人となってしまいましたが、私が大好きなギタリストの一人です。
彼の作品は、名曲が数多くあるのですが、特にこの曲は彼の真骨頂といいますか、泣きまくりのギターがしみわたるバラードの名曲中の名曲!
晩年は、ブルースに傾倒していったゲイリーですが、私にとっては、
これぞゲイリームーア! な 一曲です。
ホント、いつ聴いてもため息が出そうになります。
この曲、ギターをうまくコピーしたとしても、このトーン、ニュアンス、そして間というかこのタメは、ゲイリーでしか出せない音なんじゃないかなと思うのであります。
1984年の来日コンサートで、この曲を生で聴けたことが私の財産です。
オリジナルは、シン・リジィ在籍時にソロ名義で1978年にリリースしたアルバム「Back On The Streets」に収録されていますが、このアルバムでは、シン・リジィのフィル・ライノットがボーカルを務めています。
ライブアルバム「Live At The Marquee」など後のライブでは、インストゥルメンタルのみで演奏してることもありますし、自信が歌っていることもあったり・・・
これがまた、毎回違う表情を見せてくれるのでいい!
そして、この「パリの散歩道」、ソチオリンピック出場中のフィギュアスケート男子、羽生結弦選手がショートプログラムでこの曲を使用して注目を浴びています。
なんと着うたの配信チャートで1位を記録したとか。
そら名曲やもんなぁ~ このフレーズが耳に飛び込んで来たら気になるのもわかるし。
Phil Lynott Vo. Version
Gary Moore Vo. Version